分析測定サービス
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リスクアセスメント

工場で使用する有害物質によるリスク調査をサポートします

作業環境測定機関 第23-18号

労働安全衛生法が改正され、使用している化学物質についてリスクアセスメントを実施する事が義務化されました。(平成28年6月1日施行)イズミテックではリスクアセスメントの実施や作業環境測定を致します。また、リスク管理の一環として個人ばく露濃度測定により労働者への暴露状況の把握を行い、安全な職場環境の構築をお手伝いします。

リスクアセスメントの概要

 

1.一定の危険性が確認されている化学物質による危険性又は有害性等の調査(リスクアセスメント)の実施が事業者の義務になります。
2.リスクアセスメントの結果に基づき、労働安全衛生法に基づく対応を行う義務、労働者の危険、健康障害を防止するための必要な処置を講じる努力義務が必要となります。

対象化学物質及び対象事業者

リスクアセスメントの対象化学物質はSDSの交付義務のある640物質になります。これらを製造、又は取り扱うすべての事業者にリスクアセスメント実施をしなければなりません。

個人暴露濃度測定

個人暴露を測定することにより作業者の方がどの程度化学物質の影響を受けているか判断します。作業場の環境を判断する通常の作業環境測定や化学物質のSDSからリスクを判断するアプローチとは異なり、現実のリスクを把握できるため、近年注目されている手法です。バッチ式のサンプラーを付けて通常通り作業して頂ければ採取できます。

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