分析測定サービス
分析測定サービス

アスベスト検査

アスベスト検査

作業環境測定機関 第23-18号

 アスベスト(石綿)は昭和30年頃から使われ始め、安価で耐火性、耐熱性、防音性など多様な機能を 有していることから、吹き付材や断熱材などの建築材料として多くの建築物等に使用されてきました。しかし、アスベストが原因で発症する中皮腫や肺がん等の重篤な疾病による健康影響が社会問 題となり、アスベストを使用する製品の製造が順次禁止されるとともに、アスベストを使 用した建築物の解体等工事に伴うばく露防止や一般大気環境中への飛散防止対策の強化が図られてきました。
アスベストは使用禁止となりましたが、いまだに多くの建築物に残っています。これらの建築物が耐用年数を終えて解体時期となってきています。解体に伴うアスベスト飛散防止のために、アスベスト分析が重要となります。

リンク